2018年1月17日水曜日

青森県産ふじりんごのケーキ 

Pasco 青森県産ふじりんごのケーキ 袋1個

りんごプレザーブが甘さ控えめで、かなり生に近いシャキシャキ感とみずみずしさ。 アップルパイのとろっとするまで煮詰めた濃厚系じゃない。 ケーキ生地は軽いふかし芋の様な生地感。 やわらかな、もふもふ・ほくほくした感じで、スポンジケーキの空気感や気泡じゃない。 きめ細かい蒸しケーキのようでもあるけど、落ち着いたしっとり感より軽さを感じる。 口に入ると噛まないうちに水に溶けてしまう。 固まらずサラサラと流れるので、むぐむぐと詰まる感じが無い。 ケーキの底まで、濃いべっ甲色に焼き上げられた香りが好き。 レモンは入っておらず、りんごそのものの、酸味と言うほどではない、さわやかさが残っているのも好き。 ふかし芋のほっくり感とサラサラの口どけを持ったケーキを、 りんごのシャキシャキ感と果汁と一緒に食べられる、全体的にやさしい雰囲気の洋菓子でした。 105円+税 2018.01

2018年1月11日木曜日

コーンマヨネーズ

Pasco コーンマヨネーズ 袋1個

コーンマヨネーズらしい甘めの王道の味付け。 コーンの粒はふっくら。噛むとトウモロコシの汁が弾けて美味しい。 パンがいつも「ソフトな生地と言う割に硬めだな」と思ってたけど、コーンの弾ける食感と今作は合ってて良き。 Pascoさんが提供してくれる限り、何度でもリピします。 98円+税 2018.01

1997年9月1日月曜日

スイートブリオッシュ

Pasco スイートブリオッシュ 袋4個

パッケージの訴求力に負けて正解の美味しさ♪ 正直、ブリオッシュには良いイメージが無い。 ボソッと乾燥した吸水スポンジが口の中でモゴモゴ収まり悪く、喉に詰まるので飲み物必須、という印象。 敬遠してましたが、赤と白のギンガムチェックがBonne Maman(ボンヌママン)を連想させて、ついカゴへ…。 コレはPascoさんの言う通り「ふんわり、しっとり、手軽に食べやすい」♪ 皮も中も底もしっとり、やわらかくて、口どけも早い。 モグモグと甘さを感じながら噛んでるうちに、溶けていく。 食感も触感もふんわりやわらかで、パンらしさがある。米粉効果かな。 甘さや風味は「スナックパン」に似たほんのりと素朴な優しい感じ。 洋菓子屋さんに並ぶ、皮目こんがり、バターと卵と砂糖たっぷりリッチなブリオッシュとは違う雰囲気。 Pascoさんのブリオッシュは、マーガリンと卵とチーズクリームで、甘さの中にもさわやかさがある。 カスタードっぽい卵の香りは控えめで私は好みに合ってました。 クリームやドライフルーツといったフィリング無しの単なるブリオッシュがこんなにしっとりしてるなんて…‼ ブリオッシュの黄色い卵色に誘惑されては裏切られたブリオッシュ嫌いにもオススメ。 撃沈したときの残り3つがツライけど…。 私は好きです。ふわっと軽い甘さのしっとりブリオッシュ♪ 165円+税 2018.01

1997年1月1日水曜日

フォンダンショコラケーキ

Pasco フォンダンショコラケーキ 袋1個

『『チョコ蒸しぱん』として美味しかったです。 商品説明は「フォンダンショコラのような蒸しケーキ」。 私の中でフォンダンショコラは、外カリ中とろ~の対比が楽しいスイーツ。 これは外むぐむぐ蒸しパン中とろっ。対比でなく同類。同系統の食感の重ね合わせを楽しむ感じ。 良かったのはフォンダンショコラの濃いい甘さが無かったこと。 チョコ素材パンのしつこい後味が無いのも良かったかな。 生地は、気泡の状態からすぐぺちゃっとなって、むぐむぐ喉越し重い系。 蒸しケーキじゃなく蒸しぱんの雰囲気を感じるのは、この気泡の入り方と湿り気から来る食感のせいかな。 「カカオ分52%のチョコレート5%入りのチョコレートクリームを使用」らしいですが、 チョコクリームよりもこの生地のチョコ感の方が「チョコ蜜」っぽくて好きでした。 チョコクリームは「おいしいカカオ」シリーズ3つの中で一番良かった(デニッシュは関東地区だけらしい)。 同シリーズ「ショコラメロンパン」と同じくらいのとろっとした舌触り。 流れ出て来るほど緩さは無いし量も無い。 ただ、蒸しパンがチョコ感たっぷり&しっとりしているので、この量で十分満足。 チョコ蒸しパンとしてリピするか…手に取ってちょっと迷うくらいの美味しさでした。 108円+税 2018.01

1995年4月1日土曜日

バターチキンカレーパン

Pasco バターチキンカレーパン 袋1個

トーストしました。 パン生地が「銀座カリーパン中辛」に似てる。厚みがあって黄色く、油っこい。でも好き。 パン粉大きめのザクザク衣がカレーパンの上からもうひと回り包みこんでいるような分厚さで、 「揚げ」カレー「ドーナツ」のオイリージューシー感を満喫できる。 トーストしても厚みを保ったままのわりにグルテン強度は感じさせず、口どけが早いのも良かった。 フィリングがいまいち趣味じゃなかった。 もったり重く固まりかけたグラタンの様。 バターチキンカレーとあるけれど、辛さ無し、スパイス感も無し。 私の脳は何をもってカレーと認識するのか、少なくともコレをカレーとは思えなかった。 例えるなら、自作カレールーで小麦粉の炒め方が足りず臭い、量も多すぎてもったり。 しかもカレーの決め手となる何某かのスパイスを入れ忘れてしまった感じ。 外が良くても中身が合わなきゃ… 88円+税 2018.01

1985年6月1日土曜日

ダブルショコラロール

Pasco ダブルショコラロール 袋1個

「おいしいカカオ」シリーズ3つの中で相性最悪だったのがコレ。 ケーキ生地・ロールパン・2種類のチョコレートクリーム、3大構成要素どれもが好みと真逆。 ロールパンがカスカスの噛む楽しみの無いものでも、 「おいしいカカオ」を楽しむための土台用コッペパンと思えるから、まだいい。 致命的なのはソレ目当てで買ったのに…のチョコレートクリームのニオイ。 パンフィリングのチョコレートクリームの何が嫌って、酸味とこの臭い。 アルコール臭に似たツンとしたニオイ。 酸味は無いけど2種類のうち色の濃いゼラチンクリームぽい方が特に臭う。 「カカオ分52%のチョコレート5%入りのチョコレートクリームを使用」ってどちらのことなのかな。 もう1つのクリームは質感が違いで、ペーストっぽい。 味も香りも無難で、チョコをクリームでのばしたようなフツーな印象。 ケーキ生地はしっとり。 これだけでコッペパンが食べられるほど美味しくも不味くも無く…。 ん~主役のチョコクリームが期待はずれだったのでリピは無いです。 105円+税 2018.01

1981年8月1日土曜日

ショコラメロンパン

Pasco ショコラメロンパン 袋1個

「おいしいカカオ」シリーズとは相性が悪いみたい。 ビスケット生地はたっぷり底までくるむように厚く貼りついてる。 いつもだったらビス生地たっぷり♪って喜ぶところなのですが、 どうもこのチョコの香りが苦手。 ファットブルームを起こしたチョコに似たニオイがする。それか干からびたチョコ臭。 カカオ分65%のチョコレートチップに気が行かないくらいビス生地が苦手でした。 メロンパンの生地は少なめでパサつきやボソボソ感はさほど気にならなかった。 チョコクリームはミルクチョコっぽい甘さと香り。 ただ、コレは「カカオ分70%のチョコレート5%入りのチョコレートクリームを使用」らしいので、 このシリーズ中、最も高濃度カカオ。 チョコチップもチョコクリームもシリーズの中で最も高カカオ感を感じていいはずの一品。 それを感じ取れない残念舌宣告されてツライ。近寄らないことにする。 118円+税 2018.01

1976年8月1日日曜日

牛乳パン いちご 

Pasco 牛乳パン いちご 袋1個

「季節限定」には弱い…。 信州産の牛乳を練りこんだやわらかいパン。 やわらかさ一辺倒ではなく、焼けた皮に歯を立てる感触、皮を破る感覚が気持ちいい。 噛み込んだ勢いのままスポンジのようなパンに歯が入っていくので、ふんわり感が強い。 意外にしっとり。 ふんわりした生地にありがちな乾燥が無いのはホイップクリームの湿り気のおかげかな。 あまおう苺のホイップクリームは甘さも香りも控えめ。酸味は感じなかった。 「大人の味わい牛乳パン」は1回で食べる量だけど、このボリューム。 一気に食べてしまうには生地もクリームも単調かな。 美味しかったけどリピせず十分満足、おなかいっぱいです。 130円+税 2018.01